水耕栽培 メインはトマト

夫の手料理とたまに行く旅行や趣味のパン作りも書きたいと思います

岡山旅行

11月11日から1泊2日で岡山へ行ってきました。

目的地は吹屋ふるさと村です。

吹屋は江戸時代から明治にかけて銅山として発展し、さらに江戸時代末期からは良質な弁柄で栄えました。赤褐色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並みです。

吹屋ふるさと村

まず新幹線で岡山まで行き、岡山から伯備線の特急「やくも」で高梁駅まで行きます。

「やくも」はとにかく「酔う」と有名だそうで心配しましたが距離が短ったので酔うことはありませんでした。

やくもは曲線の多い路線を高速で走るために「自然振り子式機構」を採用しているそうです。普通、カーブでは減速しますが、振り子式にすることで車体を傾かせて走るため減速しないですむようです。確かに電車自体が右に傾き左に傾きしていました。24年春には振り子式を改善し酔いを減らす新型になるそうです。

高梁駅からはレンタカーで吹屋に行きますが、その前にお買い物です。

高梁駅前の商店街にある天任堂というお店でゆべしを買いました。

商店街はシャッターのおりているお店が多かったです。

吹屋の下町駐車場へ11時頃着きました。すごく道が狭いとおびえていましたが。それほどでもなくてよかった。

一味唐辛子作りが100円で体験できるとのことでやってみました。

唐辛子を4本おいて

出来上がりです。

たかはしグリーンスローモビリティという時速20㎞未満で走る電動車に乗ってみたかったけれど時刻がうまくいかず乗れませんでした。

お昼は吹屋食堂でおそばとうどんを食べましtが、写真は忘れました。

郷土館の写真はこれしか撮っていませんでした。青のが旧片山家住宅

旧片山家住宅 吹屋弁柄の製造・販売をてがけた老舗 昭和46年弁柄屋を廃業

旧吹屋小学校

日本遺産「ジャパンレッド」XRで体験できるそうで、予約をして体験しました。

XR(クロスリアリティ)とは現実世界と仮想世界を融合させた映像技術だそうです。

 

旧吹屋小学校は明治33年(1900)東西校舎、明治42年(1909)に本館が建築され平成24年(2012)の閉校まで「現役最古の木造校舎」として使用されました。2012年3月に3人卒業し、在校生4人は新学期からは16キロ離れた小学校へスクールバスで通うことになったそうです。
平成27年保存修理の為,建物全体を解体し地盤補強と建物の建造補強行い令和4年に完了しました。

 

その後駐車場に戻り、天任堂で買ったゆず最中(写真撮り忘れた)を食べてベンガラ館へ行きました。