ホテルを9時半頃、チェックアウト タクシーで鹿児島中央のJR駅レンタカーへ
タクシーの運転手さんは、たしかあそこやと思うとか、あいまいで、結局は間違っていて、急いでスマホを見て説明したので、そんなにロスはありませんでした。
レンタカーを借りて仙巌園に行きました。台風が去っても天気の方は雨が降ったりやんだり。
でも仙巌園に着いたら雨が止んで陽が差してきました。
仙巌園は、江戸時代初期、島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。
29代忠義は仙巌園を本邸と定め、御座の間などを改築。30代忠重が跡を継ぐと、住まいを東京に移したため、鹿児島に帰ってきたときの邸宅として維持・管理されました。
反射炉跡
釘隠しの装飾
1857年斉彬は鶴灯籠を用いてガス灯の実験を行いました。この後、城下町をガス灯で灯す計画を立てますが半ばで急死しました。
帰りに、仙巌園内にある明石屋で自宅用に大黒餅餅と桃之夭夭と帰りの機内用にかるかんと高麗餅を買いました。
正面入り口をでると、すぐ横に尚古集成館本館があります。
1865年竣工した、現存する日本最古の石造洋式機械工場「旧集成館機械工場」ですが、耐震・リニューアル工事の為2024年10月(予定)の為休館中でした。
残念!
仙巌園では桜島の火山灰で目が痛く、顔や腕が黒い点々でいっぱいになりました。
駐車場に戻ってくると車のフロントガラスも火山灰で見にくくなっていました。
次は知覧武家屋敷へ行きます。