水耕栽培 メインはトマト

夫の手料理とたまに行く旅行や趣味のパン作りも書きたいと思います

ベンガラ館~広兼邸

吹屋ふるさと村下町駐車場から車で3分ベンガラ館に到着です。

弁柄(べんがら)は酸化第二鉄を主成分とする赤色の無機顔料です。弁柄は銅山の捨石である磁硫鉄鉱から緑礬(ローハ)を作り、それを焼いて弁柄を作ります。

緑礬を700℃くらいの火力で1~2日焼くと茶褐色の焼キができる

焼キを水を加えかき混ぜる方法で粗いものと細かいものにより分ける

より細かくするため、水車を動力とした石臼でひきます

きれいな水をいれてかき混ぜ時間を置くとベンガラは沈殿します。酸のとけたうわ水を捨てる。これを10~100回繰り返して酸を抜きます。酸のぬけたものを干板にのばして天日乾燥して出来上がりです。

漆器や建築などいろいろなところで使われています。

 

ベンガラ館から車で3分笹畝坑道

江戸時代から大正時代まで操業した銅山を復元し、坑内を見学できるようにしたものです

坑道はかなり距離があって、大半が中腰で移動で首が痛くなりました。

 

笹畝坑道から車で8分広兼邸(ひろかね)

広兼氏は緑礬(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築きました。

不寝番部屋

映画「八つ墓村」のロケが昭和62年と平成8年の二度行われました。

少しお腹がすいたので、ぜんざいと甘酒を飲んで今夜の宿泊地は倉敷のアイビースクエアにむけて出発です。                                 

岡山旅行

11月11日から1泊2日で岡山へ行ってきました。

目的地は吹屋ふるさと村です。

吹屋は江戸時代から明治にかけて銅山として発展し、さらに江戸時代末期からは良質な弁柄で栄えました。赤褐色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並みです。

吹屋ふるさと村

まず新幹線で岡山まで行き、岡山から伯備線の特急「やくも」で高梁駅まで行きます。

「やくも」はとにかく「酔う」と有名だそうで心配しましたが距離が短ったので酔うことはありませんでした。

やくもは曲線の多い路線を高速で走るために「自然振り子式機構」を採用しているそうです。普通、カーブでは減速しますが、振り子式にすることで車体を傾かせて走るため減速しないですむようです。確かに電車自体が右に傾き左に傾きしていました。24年春には振り子式を改善し酔いを減らす新型になるそうです。

高梁駅からはレンタカーで吹屋に行きますが、その前にお買い物です。

高梁駅前の商店街にある天任堂というお店でゆべしを買いました。

商店街はシャッターのおりているお店が多かったです。

吹屋の下町駐車場へ11時頃着きました。すごく道が狭いとおびえていましたが。それほどでもなくてよかった。

一味唐辛子作りが100円で体験できるとのことでやってみました。

唐辛子を4本おいて

出来上がりです。

たかはしグリーンスローモビリティという時速20㎞未満で走る電動車に乗ってみたかったけれど時刻がうまくいかず乗れませんでした。

お昼は吹屋食堂でおそばとうどんを食べましtが、写真は忘れました。

郷土館の写真はこれしか撮っていませんでした。青のが旧片山家住宅

旧片山家住宅 吹屋弁柄の製造・販売をてがけた老舗 昭和46年弁柄屋を廃業

旧吹屋小学校

日本遺産「ジャパンレッド」XRで体験できるそうで、予約をして体験しました。

XR(クロスリアリティ)とは現実世界と仮想世界を融合させた映像技術だそうです。

 

旧吹屋小学校は明治33年(1900)東西校舎、明治42年(1909)に本館が建築され平成24年(2012)の閉校まで「現役最古の木造校舎」として使用されました。2012年3月に3人卒業し、在校生4人は新学期からは16キロ離れた小学校へスクールバスで通うことになったそうです。
平成27年保存修理の為,建物全体を解体し地盤補強と建物の建造補強行い令和4年に完了しました。

 

その後駐車場に戻り、天任堂で買ったゆず最中(写真撮り忘れた)を食べてベンガラ館へ行きました。

                                

おっさんは失言?

娘は湿疹がひどいのに薬を塗ろうとしない。

「ちゃんと薬を塗らなあかんよ」と叱った。

そしておっさんに「すごいひどいんやで」と言ったら

おっさんはなにのことかわからず「顔?」

娘「誰のせいやと思っているんじゃ」

 

娘からもらったアイシングクッキー

クリームがサンドされているのかと思ったらクッキーが2枚入っていた。

USJに売っていたのかと尋ねたら、百貨店に売っているそうだ。

この絵の部分にメッセージを書いてくれたりできるらしい。

バレンタインデーでは人気だろうな。

稲刈りと緑米

私の住む大阪でも先週くらいから稲刈りが始まりました。

以前、ジャンボタニシがいた田んぼです。

ジャンボタニシの卵はあぜみちで踏みつぶされていたりしましたので、収穫に影響はなかったのだと思います。よかった!

ウオーキングの途中で、今まで気がつかなかったのですが、

9月26日

何かの虫にやられたのかと思ったのですが、ネットで調べてみると緑米のようです。
全く気付かなかったので、最初は普通のお米と同じような穂が途中から黒っぽくなってきたのかなと思います。

黒っぽい色をしていますが、中は緑色の玄米だそうです。育てるのが難しく全国的に生産量も少ないそうです。

来年は田植え時期から観察したいと思います。

Masahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミ パリ)のケーキ

娘がブログで知ったからとMasahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミ パリ)のケーキを買ってきてくれました。

関西大学建築学科を卒業されたそうで3Dプリンターを使ってケーキ型を作っているそうです。

我が家ではすべての味を味わいたいから、いつも三等分して食べるのですが、困ってしまいました。

切り分けるのがもったいないですね。

城陽いちじくマルシェ

城陽市京都府の南に位置していて、毎年約400トンのイチジクが生産されています。その城陽市でいちじくマルシェが行われており、行ってきました。

まず朝取りイチジクを買いに森島平兵衛農園に行ってきました。最後に森島農園に入る道がすごく狭くて対向するのに大変で、もし来年行くとすれば、広い道に停めて、娘に歩いて買いに行ってもらうことを考えたほうがいいとと思いました。(覚書き)

また私達が着いたのが10時半頃で、私たちのすぐ後の人が大量に購入されていたので、その後の人達は売りきれで買えなかったかもしれません。

来年買いに行くなら、もう少し早く着くように行った方がいいと思いました。(覚書き)

2種類のイチジクが5個入りと6個入りでした。みどりっぽいイチジクはバナーネと言う名前で白いちじくです。すごく皮が柔らかくて甘かった。皮も食べられるそうですが、やっぱりむいてしまいました。

写真以外のイチジクはジャムにしました。

その後、お昼ご飯を食べにプルンニャ+Caféへ行きました。

娘はケーキとドリンク付きのセットで豚バラ肉の自家製マリネと九条ねぎと柚子胡椒のパスタを頼みました。パスタにはサラダがついていました。私は、11時からの昼食でセットでは多すぎるので、単品でマグロの赤身をヅケにして、アボカドを合わせたハワイアンなライスボウルを頼みました。どちらにもスープがついていました。

美味しかった。特にマグロが美味しくて、また食べに行きたいと思いました。

最後に娘がお願いしたケーキはいちじくタルト

いちじくタルトを楽しみにしていたのに、写真を撮り忘れました😢

アールグレイの香りもしっかりして美味しかった。

その後大志万と言うパン屋さんでパンを買って帰りました。

いちじくとくるみのパンとクリームパンとカレーパンとサツマイモのパンとオレンジタルトを買ってきました。

いちじくとくるみのパン

他のパンは写真を忘れました。

今日はさらに2週間前に作ったイチジクのコンポートも食べました。

赤ワインで作ったり、白ワインで作ったりしていますが、今回は少しずつ残った赤ワインと白ワインの混合です。

今年のイチジクはすごくおいしい。

イチジクジャム

土曜日にイチジクを買ってきて今朝、1個いただきました。

とても甘くておいしかったです。

ちょっと贅沢ですが、残りでジャムを作りました。

ジャムに合わせてテーブルロールパンも作りました。

イチジクの重さの30%の砂糖で作ったら、少し甘すぎたのと、少し緩かったので、砂糖は少し減らして、もうすこし煮詰めてもよいかなと思いました。

しかし、夕食後ヨーグルトにかけて食べたら、甘さも緩さも丁度よくてとても美味しかった。

次回もヨーグルト用に作った方がよいと思いました。(次回の覚書)

 

テーブルロールパンは、材料の一つ スキムミルクがなくなって買い忘れていたので、牛乳で作りました。

180℃で焼くのに、まだ庫内が150℃くらいしかなかったのに気がつかず、焼いてしまったので、焼く時間も低温で長くなってしましまいました。

それでも、そこそこ美味しく焼けたので、良かったわぁ。