東海道53次の江戸から数えて47番目の宿場町関宿へ行ってきました。
歴史的町並みが1.8キロメートルにわたって保存されており、その長さに驚きました。
月曜日(4月3日)に行ったため、関まちなみ資料館や歴史資料館などが休みだったのが残念でした。
「道の駅関宿」に駐車して、2時間余り歩きました。
写真を撮ったところから西追分の方向へ歩きました。
器を作っているお店なので端瓦に「器」の細工がしてあります。
「千鳥破風がその格式を示しています」との説明に千鳥破風がどれかわからず写真を撮りました。後で調べたら、屋根の流れ面に起こした三角形の破風の事で装飾や採光、換気のためだそうです。写真の左上の切れているところです。
東京の逓信総合博物館に所蔵されている日本最古のものを模して作成したものだそうです。
明日は休みの札が出ているので、現在も薬局をやっていて、月曜日休みかなと思いました。
家へ帰ってから調べたら、今はカフェをしているようです。
奈良東大寺の僧行基が諸国に流行した天然痘から人々を救うため地蔵菩薩を安置したと伝えられているそうです。
このような漆喰細工はその家の子孫繁栄や家運長久を願って作られたそうです。
現在は歴史資料館になっていますが月曜日でお休みでした。
深川屋の銘菓関の戸 この看板は旅人が向かう方向を間違えないためと言われているそうです。
三角形の屋根は関宿では珍しいそうです。
西追分の近くまで行ってUターンしてきました。
帰り道に車の中で食べるのに関宿名物の志ら玉を買いました。
2021年11月にオープンしたグーテさんのあぶり最中
家へ帰ってからオーブントースターであたためていただきました。
最中って温めた方が美味しいですね。
道の駅の隣が関駅です。戻ってきました。思っていた以上に昔の町並みが保存されていました。
道の駅で昼食をとってから街並みを歩きました。
帰り道、気動車が走っているのが見えたので撮りました。
片道3時間くらいの旅でした。