今年のお正月休み 娘は我が家の大掃除をたくさんしてくれました。
その中の一つに「物を捨てる」というのがありました。
娘が生まれた時に買ったビデオカメラ
撮ったテープが３9個。
この20年ほど新しく撮ることも、撮ったテープを見ることもありませんでした。
埃のつもったカバン
埃をまき散らさないように、そおっと中を開けてみると、
昔なのでかなり大きいです。
これをテレビにつなげないとみることもできないし、面倒でわざわざつなげてみる気にもなりません。
ということで娘が「テープを捨てる」と言い出しました。
今は見なくても、見たくなる時が来るかもしれないので、私は反対しました。
すると娘は「ビクター ダビングサービス」というのを探してきました。
「思い出のホームビデオからDVDを簡単に作れます！」
1本1150円だけれど39本あるので33000円でしてくれるそうです。
私は「高いからしなくていい！」
と言いましたが、娘は私のお金でするのだからと申し込みをしました。
そして先週の金曜日にDVDになって戻ってきました。
土曜日の夜から見始めて、日曜日は食事以外の間ずーと見続けました。途中早送りもしつつ39本全部見ました。時折覚えている場面もありましたが、忘れていることの方が多かったです。
大笑いする場面もありました。お遊戯会など感動場面もありました。
33000円は安かったです。
値段では買えない私たち家族の思い出が詰まっていました。
二ヶ月半で送り返していただきましたが、
今ホームページを見たら、
緊急事態宣言の発令以降申し込みが殺到しているそうで商品お渡し納期の回答が困難な状況だそうです。
今はDVD39本分、物が増えている状態です。
早くビデオカメラもテープも捨てなければ！！
今日、買い物へ行く途中の桜です
