水耕栽培 メインはトマト

夫の手料理とたまに行く旅行や趣味のパン作りも書きたいと思います

岐阜旅行 1日目 岩村城下町

11月30日から1泊2日で中津川と恵那へ行ってきました。

前日の天気予報で30日の岐阜は曇りのち雪。

「なんでこんな寒い時期に計画立てたんやろ。紅葉も終わっているだろうし、雪道の運転なんてできない。」と後悔しました。

旅行当日は予報が曇り雨に変わっていたので、少し安心しました。

 

津川駅に着いてまず、駅の横にある「にぎわい特産館」へ行きました。

中津川は栗きんとんのお店がたくさんあって、1軒1軒回らなくても、にぎわい特産館ではいろんなお店の栗きんとんが買えます。

日持ちがしないので、翌日購入予定で、事前調査で行きました。

目的の一つは栗おこわの調査だったのですが、今年の栗がなくなったので終了していました。残念!

そのあとレンタカーを借りて向かったのは、中津川で栗きんとんで有名な川上屋さんの喫茶部門の「栗乃舎」です。

こちらのお店も、栗おこわは材料がなくなり次第終了ということでしたが、まだ今日はありました。

頼んだのは「栗おこわ」と「栗粉餅」

栗おこわ

栗粉餅

栗おこわの中の栗がすごく甘くてびっくりしました。本当においしかった。(栗おこわはわっぱに入っていましたが二人でシェアしたので、写真は茶碗です。)

栗粉餅もすごくおいしかった。大満足です。

次に向かったのが、恵那にある岩村藩主邸跡です。現在は藩主邸にあった太鼓楼が再建されています。

太鼓楼

岩村藩主邸跡

岩村藩校 知新館の正門が移築されていました。

次に向かったのが岩村城下町です。

岩村は江戸時代に東農地方の政治・経済・文化の中心として栄えた城下町で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

岩村連続テレビ小説の「半分、青い」のロケ地です。

勝川家

山林と農地を多く所有する商家で岩村藩御用をうけ、藩財政に大きく貢献したそうです。

岩村城廊下の一部を使用した離れ屋敷

岩村城郭の払い下げを移築した土蔵

土佐屋

染物業を営んでいた商家

家の下を流れていました。

木村邸

江戸時代中期から末期に栄えた問屋で、藩の財政困窮の度に御用金を調達してその危機を救ったので藩主自身が木村邸を訪れたと言われており、殿様通用門や武者窓がありました。

殿様通用門

武者窓

岩村城下町は道路を直角に曲げ、敵が侵入しないようにしていました。

 

 

松浦軒本舗に栗粉餅が売っていました。栗乃屋で食べた栗粉餅がおいしかったので、また買ってしまい、

駐車場に戻って、車の中で食べたら、栗の粉が膝の上に落ちまくって大変でしたが、おいしかったです。

霧が城という月餅もおいしそうだったので買って帰り、自宅で食べました。おいしかった。(写真は忘れました。)

 

城下町の最後まで行って駐車場へ戻る途中五平餅を食べました。

お店によって、俵型や団子型がありました。
写真を忘れましたが、団子型の五平餅も食べました。

おいしかったです。

次に日本大正村へ向かいました。