水耕栽培 メインはトマト

夫の手料理とたまに行く旅行や趣味のパン作りも書きたいと思います

旅行二日目(7月27日)

8時20分に帰ってから朝食を食べ、温泉に入って10時半ごろからベッドに横になってこの後どこへ行くかの協議です。 

予定では温泉の後阿修羅の流れを見に行く予定でしたが朝の6時に出かけたので、今日の予定は2日目のホテル松川温泉にいくだけです。

十和田湖で遊覧船に乗るという話も出ましたが、時間が合わず諦めました。十和田湖でボートに乗るとかカヤックに乗るとか娘は言いましたが却下しました。

松川温泉は山の中にあって、道路に街灯はなく真っ暗になるので17時までに来てくださいとのことだったので、途中もう一度十和田湖を眺めて早くに松川温泉に行って休もうということになりました。

12時にホテルをチェックアウト

井内というところで十和田湖に降りれるところがあったので、そこで十和田湖をみて、行きに見た発荷峠で再び十和田湖を眺めました。昨日は曇っていましたが今日はいいお天気です。

 

発荷峠展望台で小坂町のパンフレットを見つけました。

行きの道で右側に小坂鉄道レールがあり左折すると康楽館の案内がありました。

調べると康楽館は昔の芝居小屋とのこと。行きに行ってみたいけど時間がないとあきらめたのを思い出し急遽行くことにしました。時間的には2時間くらいしかなく超特急で見なくてはいけませんが。

 

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先の方に黄色の機関車に引っ張られる赤のトロッコ電車とその左側にブルートレインのあけぼのが見えます。

このトロッコ電車に乗って

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出発です。

500メートル走ってまた戻ってきます。

 

あけぼの中は梯子もあって寝台の2階にも登れるし手元の電気もつきましたが柵がなく寝てしまったら落ちるなと思いました。

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ロッコ電車の中から撮った写真です。

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平成31年4月27日~11月3日までの金・土曜日および祝日の前日宿泊もできます。

鉱山の発展とともに増大した物資などの運搬のため小坂鉄道は明治41年小坂‐大館間で開通

2009年小坂鉄道営業廃止

2014年6月小坂鉄道レールパークグランドオープンです。

 

 

次に康楽舘へ行きました

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明治43年に建てられた和洋折衷造りの木造芝居小屋です。 

小坂町は鉱山の町で働く人の為に建てられた芝居小屋だそうです。

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上がり舞台の装置です。

手動ですのでは二人が同時にひもをひぱって舞台へあげています。二人の息が合わないと傾いてしまいますね。

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舞台中央の円形に切った部分を奈落で4人の人力によってろくろ仕掛けを回しています。
百年を超えてなお現役で活躍しています。

今回芝居をしている最中だったので楽屋を見せてもらうことができず、その代わり二階席で少し明治時代の芝居を見せてもらいました。

この後小坂鉱山事務所を見に行きましたが、時間がなくダッシュでしたので全く覚えていません。

お昼ご飯を食べる時間もなかったので、もろこしとパン1個とオレンジケーキ1個を買って食べました。

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もう少しゆっくり見たかったのですが、松川温泉には5時に着かなくてはいけないので泣く泣く午後3時頃出ました。

道は本当に街灯もなく暗くなったら怖いだろうなと思うほどの山道でした。

ちゃんと旅館の方の忠告を守って五時頃ついてよかったです。

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部屋からの景色です。岩手山が見えまし。

温泉は熱く、露天風呂はぬるかったです。乳白色の温泉で娘に段があるから気を付けてときずかってもらいました。

シャワーがなく洗髪はちょっと手間がかかりました。

夜晴れていたので星はたくさん見ることができました。

 北斗七星 夏の大三角 さそり座 多分 白鳥座 蛇使い座 など

疲れていたので早くに寝ました。